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第20話2本目「夏のお祭り」
Contents
夏祭り
今日は夏祭り。しろくまカフェの面々はお好み焼きと焼きそばの屋台を出すことに。
すぐに「タイムサービス」のお知らせを出そうとするしろくまさん。増量も値引きもなく、ただ客を「今買わなきゃ!」という気持ちにさせるためだと言う。
そんな姑息なやり方に、グリズリーさんブチ切れて一喝。
「正々堂々とやれ!」
方やペンギンさんは、店の前で威勢良く呼び込みをする。
「シロクマ風お好み焼きとグリズリー風焼きそばだよ~」
焼きそば担当のグリズリーさんは、ヘラで混ぜているのが「まどろっこしい!」と、ヘラを放り捨てる。そして自らの爪をシャキーンと立てて、鉄板の焼きそばを混ぜ始める。キャベツやらにんじんやら、アレやコレやの具材が、隣でお好み焼きを作っているしろくまさんのところにまで吹っ飛ぶ。
グリズリーさん「グリズリー焼きそばの激ウマさに驚けーーー!!」
しろくまさんのお好み焼きと、グリズリーさんの焼きそばはあっという間に売り切れる。
「他の屋台回ってみようよ」と言うしろくまさんの提案に、みんなはお面屋さん、わたあめ屋さん、などへ行く。
他の屋台にて
グリズリーさんは射的で鉄砲を撃ちまくり次々と景品をゲット。山のように得た景品を、手伝ってくれたレッサーパンダくんにあげる。
けれども金魚すくいは苦手なようで1匹も取れず、「(金魚が)細かすぎる」とイライラ。一方、しろくまさんは器用にポイを操って金魚をぽいぽいすくっている。
半田さんが遅れて差し入れを持ってくる。笹子さんに選んでもらおうと開いたクーラーボックスから、グリズリーさんがドリンクを取ってゴクゴク。
ベンチで一休み
笹子さんと2人きりになりたい半田さん。でも、同じベンチになぜかグリズリーさんやらしろくまさんやら、パンダくんやらが座って… 。
と、大空に大輪の花火が開く。
顔を輝かせる半田さんと笹子さん。
Hans / Pixabay
「空気を読まない」グリズリーさんが空に向かって吠える。
「炎上! 炎上!!」
なんのことやらさっぱり……。
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