グリズリーさん登場回5

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『しろくまカフェ』エピソードリスト(グリズリーさん登場回一覧)
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グリズリーさん登場回4
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Contents

第16話1本目「グリズリーさん旅立つ」

BAR THE GREZZLY

グリズリーさんのバーのカウンターでカクテルを飲むかわうそが言う。

「シロクマが美味しい季節でやんすよ」

グリズリーさんが「お前シロクマ食ったことがあんのか?」と尋ねると、「今日も昼に食べました」とカワウソが答える。

「カワウソはシロクマを!?」と、グリズリーさんは驚愕し、シロクマさんの身を案じる。

今日の昼:しろくまカフェにて

店先に「白くまはじめました」の旗がひらめく。

カウンターでカワウソたちがおいしそうに「シロクマ」 (かき氷)を食べている。

そして現在

しろくまさんの身を心配するグリズリーさんは、しろくまカフェへ急ぐ。

ドアごしに中をのぞきこむと笹子さんはカウンターに座って泣いている。

彼女の表情からすべてを悟ったグリズリーさんは、目にいっぱい涙を浮かべ、その場を立ち去る。

グリズリーさんは、しみじみとつぶやく。

「しろくま、お前とはガキの頃からの付き合いだったよな」。

ddouk / Pixabay

回想1:少年時代

少年時代のしろくまさんが、「ハチミツ食べた~い」と天真爛漫に棒で蜂の巣を突いている。後ろで心配そうなグリズリー少年。

案の定蜂の巣が木の上から落ちる。蜂の巣の大群に襲われるのはグリズリー少年。

ちゃっかり木の上に避難したしろくまさんは「がんばれ~」と、逃げ惑うウグリズリー少年を応援する。

回想2:少年時代

しろくま少年「ワカサギ食べたーい」と、足元の氷をトンカチでがんがん叩く。

すると、グリズリー少年の足元の氷が割れ、水中へどぼん。

他にも「きのこ食べたーい!」というしろくま少年に付き合って、ひどい目に遭うのはやっぱりグリズリー少年だった。

現代

白いモノを見るたび、他人の言うだじゃれを目の当たりにするたびに、グリズリーさんはしろくまさんを思い出し、涙にむせぶ。

彼は悲しみを胸にバイクを走らせる。

北へ、北へ。

しろくまカフェ

一大決心をしたグリズリーさんが、しろくまカフェに現われる。

「あいつの代わりが務まるのは親友の俺しかいねーだろ」

「だじゃれだってやる!」とグリズリーさん。だじゃれを連発するも、スベリ倒しながら、一人でノリツッコミ。

そんなところへ、しろくまさんさんが現れる。

真相を知り、白くまを食べながら目頭を押さえるグリズリーさん。

それは親友の無事を喜ぶ涙からか、はたまたかき氷特有の頭痛からか……。

Dr_Gomz / Pixabay

第16話2本目「見知らぬお店」

StockSnap / Pixabay

しろくまカフェ

人間のサラリーマンが、しろくまさんたちが住む街に来る。

この街は彼が住む世界とは全く異なる。人間と動物が同様に生活する様子に驚きを隠せない。

BAR THE GREZZLY

それでも、彼はしろくまカフェで他の動物たちと交流をする。しろくまカフェを離れた後、見つけた一件のバーへ立ち寄る。

中に入ると、そこにはライオンさん、トラさん、オオカミさんなどの猛獣たち。

「そこ、空いてるぜ」

と、カウンターの中から歓迎してくれるのはグリズリーさん。

グリズリーさんは、躊躇するサラリーマンに「遠慮すんな」と、どこかぶっきらぼうだが、人と動物を分け隔てしない態度を見せる。

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グリズリーさん登場回6
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